日立エコキュート 水位センサー故障?

リモコン表示の違和感

2月下旬頃から、エコキュートのリモコン表示に違和感を覚え始めました。具体的には、浴槽にお湯が入っているにもかかわらず、リモコン上の浴槽マークが「空っぽ」の表示になっていたのです。

初めは見間違いかと思いましたが、その後、お湯を抜いていないのに「自動配管洗浄」が誤作動するなど、動作が怪しいと感じることが増えました。

正常な時の表示↓

湯はりしているのにお湯無しの表示↓

ハウスメーカーに連絡

幸いなことに湯はりはできるので、入浴はできます。いそぎでは無いので、ハウスメーカーである山田ホームズに連絡しました。おおよそ新築から7年経過のタイミングです。そろそろ不具合が出てきてもよいころかもしれません。

午前中に連絡し、夕方にはメンテナンス課の担当者が事象確認に来ていただけました。
室外設備、宅内設備を確認してもらいました。
ヤマダホームズの売りである、住宅設備の10年保証「あんしん住設サポート」が使えるそうです。

延長保証会社からの連絡

延長保証会社は「リペア・デポ」という会社です。
今回、リペア・デポという会社を調べたところ、ヤマダホールディングスのグループ会社でした。
ヤマダホームズは、システムキッチンやシステムバス、洗面化粧台などは、ハウステック製なのでヤマダホールディングスグループで固められています。
ヤマダホームズからリペア・デポに連絡してもらったので、本人確認の電話があり、後ほど日立グローバルライフソリューションズから日程調整の電話があると伝えられました。

日立グローバルライフソリューションズのエンジニアのチェック

後日、日立のエンジニアに来てもらい、エコキュートの点検とリセットを行ってもらいました。その結果、基板交換が必要との診断が下され、基板が到着次第、交換作業を実施することになりました。

ひとまず、湯はりができる状態になったのは助かりました。もしコロナ禍や半導体不足の時期だったら、部品が手に入らないことも想像できるため、今のタイミングで対応できたのは幸運だったかもしれません。また、保証期間内だったことも救いです。

基板交換

数日後、取り寄せた基板が届いたとのことで、再度訪問いただき、基板交換を実施していただきました。 基板交換後、症状は発生しなくなり、これで安心です。

エコキュートは10年で故障するという話をよく耳にしますが、やはり10年近くになると故障が始まるのだな、と感じました。365日稼働しているエアコンのようなものだと思えば、仕方がないのかもしれません。

それでも、10年経過により延長保証が使えなくなる前に、何か大きな故障が起きてくれる方が助かるかもしれない、とも思っています。

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